*津波ハザードマップって、何?*
今回は、
”津波ハザードマップ”
について、ご説明いたします。
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津波ハザードマップとは
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津波ハザードマップの条件設定
◯想定地震→南海トラフ巨大地震(M9.1)
◯地震の周期→概ね100?150年
◯初期水位→各月の最高満潮面の平均値
(ハザードマップは最悪に近い状況を設定)
◯沿岸構造物→防潮堤・河川堤防・水門が津波によって、
各施設の機能が全て消失
◯地震発生後→2時間50分前後で沿岸に到達
(平均津波高→約2m)
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倉敷市ではどこが危ないか?
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倉敷市では、
”玉島・水島・児島”エリアが、
津波ハザードマップの対象エリアとなります。
ただ、海から離れていれば安全と言うわけではありません。
大きな川沿いは危険なエリアとして、
想定されています。
これは、津波は川を逆流して上がっていくと想定されているということです。
川に近い土地を選ばれる場合は、
しっかり地図を確認して、物件購入を検討して下さい。
しっかりご自身で確認しておきましょう!
ただ、100?150年に1回の確率で起きる津波だということを理解した上で、ハザードマップを気にしてみて下さい。
土地の地盤の高さを上げたり、
基礎を高くしたりして、対応することも出来ますので、
先を見据えて、しっかりお考えください。
COCOからは、以上でーす!
投稿日:2021/09/06 投稿者:内川 良太郎