今回は、
実家の片付け費用について、
お話ししたいと思います。
それでは、
レッツ、不動産!
#流行りますように
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相続や移転登記が義務化される
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近所に悪い影響を及ぼす空き家や土地、
それらを減少させるための対策として、
2024年4月1日から施行されます。
つまり2024年4月1日から、
実家の土地や建物を利用する予定が無く、
登記を怠れば罰則が適用されるとなれば、
売却するケースが増えて来ると思います。
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売却する際に必要なことは
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では、
実家を売却するために必要なことには、
◯実家の荷物の片付け
◯実家の清掃や草刈り
◯土地の測量(境界が不明確であれば)
◯建物の修繕(修繕箇所があれば)
◯建物の解体費(解体する場合)
などなど
手間と時間と費用が掛かってきます。
上記の項目の中で、
自分達が手間と時間を掛ければ出来る事は、
◯実家の荷物の片付け
◯実家の清掃や草刈り
この2点は頑張れば出来ます。
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業者と個人、処分した際を比べると
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では、
実家の荷物の片付けを
手間と時間をかけずに、
処分代行業者に”丸投げ”した場合、
言うまでもなく、処分費は割高になります。
業者に依頼した産業廃棄物の処分費は、
4トンダンプ1台→約8万円前後
が目安となります。
自分で分別を行い一般廃棄物として、
直接処分場に持ち込んだ場合と比べると、
「2倍」の金額です。
その理由は、
自治体によって処分費は変わりますが、
一般廃棄物10㎏ → 100~200円
産業廃棄物10㎏ → 200~400円
となっているからです。
「産廃ですか?」と聞かれたら、
「引越し荷物の処分です」と答えて下さい。
この金額に、
●重機損料
●燃料費
●人件費
●追加費用(処分が難しいもの)
などが追加されます。
だから、金額的には高くなります。
#でも面倒が減るよね
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実家の荷物の片付けの相場は?
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一般的な実家の片付け費用は、
”20〜100万円”が相場となっています。
#年々値上がりしているよ
費用の金額の差はどこで出るかというと、
◯間取り
◯お部屋に残されている物の量
◯玄関からトラックまでの距離と搬出経路
◯仕分けにかかる時間
◯買取・リサイクル品などの有無
◯遺品の供養
などなど
細かなところで、金額の差が生まれます。
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まとめ
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金額的に抑えたい方は、
業者に任せず自分達で片付けしたら良いです。
ただ、
実家の片付けを子供が全部するとなると、
親の健在の内は、難しいと思います。
ただ、実家の片付け自体を諦めるのではなく、
親の元気なうちに、親自身に片付けを、
ちょっとずつ、やって貰うといいと思います。
それを子供である我々が、
一緒に手伝ってあげると、喜んで貰えます。
そして、それは親孝行になっています。
また、片付けというイベントを、
親と一緒にやることで、あんな事こんな事が、
思い出されて、懐かしい時間を作れます。
ぜひ片付けを通して、
親と話す機会を設けてみて下さい。
その思い出は、一生の宝物になるでしょう。
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