今回は、
境界問題を、
未然に防ぐための方法について
僕の思っているところを
お話ししたいと思います。
それでは、
レッツ、不動産!
#流行らんのですけど
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境界の問題は、理屈ではない!
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不動産や住宅業界は、クレームは多いです。
というのも、私が公務員をしていた時に、
道路や水路、あと土地の境界の問題で、
現場で揉めるケースはめちゃくちゃありました。
その現場で、土地家屋調査士の先生と、
立会される方々を説得していました。
ただ、利害関係者では無い、
市役所の職員が中立の立場で、
「これはこういう事で、こうなっています。」
と丁寧にお話しすると、
理解していただけるケースは多いです。
ただし、解決はしません。
なぜか?
私が実際に経験した例では
◯あんたのお父さんに嫌がらせをされた
◯境界はここだと母から聞いている
◯ここまで譲ってくれると約束した
◯絶対に判子は押したくない
◯境界は決めさせない
などなど
実際の問題は、境界がどこになるか?
という問題ではなく、
隣地同士での感情の問題になっている
ケースが多くみられました。
#経験者は語る
#境界問題の実態
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隣地と揉めるとコスパが悪い!
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隣地同士で揉めることは、
「百害あって一利なし」
で、誰も得をしません。
なぜか?というと、
例えば、境界立会を行なって、
隣地のサインが貰えないと、
境界が決まらないということになります。
境界が決まらない土地は、
売却する際に、土地評価額が下がります。
なぜかというと、
購入する立場を考えると分かりますが、
これから家を購入しようとする土地が、
購入時からお隣と境界で揉めてる土地って、
購入したくないじゃないですか。
そうすると、金額を下げざる得なくなる。
という理屈です。
もし、強硬に境界を決めようとすると、
実際の境界から30㎝ぐらい引いた所を、
境界として決める方法があります。
しかし、そこで決まると面積が減るので、
売却金額が下がることになります。
#何にも良いこと無いよね
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まとめ
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とにかく、
隣近所の方とは、仲良くすることです!
決して感情的になっちゃダメだし、
感情的にならせてもダメです。
自分が住んでいる土地なら尚更で、
隣人と不仲になって顔を見るたびに、
ストレス溜めていたら、最悪ですよね。
家に帰りたくなくなったりするかも・・。
近隣の土地の方とは、
何か困ったことがあれば助け合えるよう、
挨拶を交わすことから始めるといいですね。
ぜひ、
近隣の方との関係を良好に保つために、
挨拶から始めるのが、オススメです。
#私はゴミ拾いしてます
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